農薬・薬品をごみステーションに出さないでください
更新日:2021年7月2日
中身の入った農薬や化学薬品の容器をごみステーションに出すと、処理過程での事故の原因になります
令和3年6月29日(火曜)、収集した金属・その他のごみ(青色のごみ袋)の選別作業中に、作業員が目やのどに強烈な痛みを感じました。原因の特定はできていませんが、中身の入った農薬(土壌燻蒸剤)の容器が金属・その他に混入しており、作業中に容器が破損して農薬が飛散したものと推測されます。
ごみステーションから収集したもやさないごみ(桃色・黄色・緑色・青色のごみ袋)は、リサイクルプラザで、機械や職員の手で選別作業を行っています。農薬や化学薬品等の入った容器が混入すると、作業員の事故の原因になります。
農薬・化学薬品の適切な処分について
市では、農薬や化学薬品などの危険性のあるものは処理できないため、収集はしていません。家庭菜園などで使用する農薬や化学薬品などは、製品表示などを十分確認し、適正量の購入に努めてください。もし、使い切れなかった場合は、販売店にご相談ください。
また、農業で使用する農薬や化学薬品は産業廃棄物となりますので、産業廃棄物処理業者に処理を依頼してください。
なお、 使いきって中身が空になり臭いもない容器に限り、以下の方法により処分ができます。ただし、農業で使用したものは容器のみであっても産業廃棄物になります。
・プラ容器 → 「もやすごみ」(茶色)の袋に入れて出すことができます。
・ガラス・金属容器 → 「金属・その他」(青色)の袋に入れて出すことができます。
お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 環境政策課
〒997-0011 鶴岡市宝田三丁目13番6号(つるおかエコファイア内)
電話:0235-22-2848
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