食と農の景勝地に「ユネスコ食文化創造都市で体感する食と風土」が認定されました
更新日:2016年11月5日
食と農の景勝地とは
農林水産省が今年度創設した制度で、多様な地域の食やそれを支える農林水産業、特徴ある景観等の観光資源の魅力を効果的かつ対外的に海外発信し、訪日外国人旅行者を誘客する特に優れた取組みを「食と農の景勝地」として認定する仕組みです。
今後は、訪日外国人旅行者の観光ルートとして、積極的なPRを行い、本市の地域産業全体の活性化につなげていきます。
なお今回鶴岡市は、全国5地域の一つに認定されています。
鶴岡市の取組み概要
ビジョン・目標「 ユネスコ食文化創造都市で体感する食と風土」
「世界から食を楽しみ、学びに訪れたくなるまち」を目指して、日本で唯一のユネスコ食文化創造都市である鶴岡という地域全体を一つの博物館と見立て、「鶴岡ガストロノミーフィールドミュージアム構想」を掲げ、様々な地域資源を活用し、食文化をメインテーマとし、豊かな農林水産物や風土を体験する「鶴岡ツーリズム」と「食と風土の祭典」を2つを大きな柱として、国内外からの誘客強化を図ります。
また、ユネスコ食文化創造都市や国内外の食の教育研究機関との連携を推進し、国際カンファレンス、食のフィールドスタディツアー等を開催し、学術的な研究者も訪れる食文化の学びの場を創出し、定期的に外国人が鶴岡へ訪れる機会を創出します。
誘客のターゲットとする地域
誘客ターゲットとしては、日本の歴史・文化へ関心が高く、知的探究心が旺盛な欧米豪のうち、次の5カ国を対象とします。
●フランス、イタリア、ドイツ、アメリカ、オーストラリア
鶴岡市の取組計画書(5か年)
鶴岡市の取組み計画については、下記をご覧ください。
食と農の景勝地取組計画書(要約版)
(PDF:1,061KB)
食と農の景勝地の全体的な取組み
食と農の景勝地の全体の取組みや認定地域の内容については、農林水産省ホームページをご覧ください。
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お問合わせ
メールでの回答が必要な場合は、住所・氏名・電話番号を明記してください。
鶴岡市役所 食文化創造都市推進課
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号
電話:0235-35-1185
FAX:0235-24-9071
