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令和7年度 鶴岡市立荘内看護専門学校開校式 市長挨拶(2025年4月12日)

更新日:2025年4月14日

 春の風薫る桜の季節を迎えました。本日、鶴岡市立荘内看護専門学校の開校式にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 年度初めの大変お忙しい中、加藤鮎子先生をはじめ、本式典にご参列いただきましたご来賓各位、日頃から本校の運営にお世話になっております関係各位に、心より御礼を申し上げます。

 荘内看護専門学校は、本年創立75年周年を迎え、これまでに、1,200名を超える卒業生を輩出し、長きにわたり地域の医療と福祉を支える人材育成拠点として、大きな役割を果たしてまいりました。

 この度の移転新築に際しては、三上建築事務所・石川設計事務所共同企業体様に、看護実践能力の向上に資する施設の設計を行っていただきました。また、建設工事共同企業体の代表である鶴岡建設株式会社様をはじめ、株式会社マルゴ様、株式会社佐藤組様、アベ電工株式会社様、大同電気株式会社様、荘和設備工業株式会社様、日栄産業株式会社様には、中心市街地に素晴らしい施設を施工・整備していただきました。心から感謝を申し上げます。

 新校舎には、Wi-Fi環境を整備するとともに、実際の病室と同様のシミュレーションルームや、ゆとりある教室、開放感のある講堂、学年間の交流が可能なコミュニケーションスペース、図書室などを備え、学生が学業に専念し、快適な学生生活を送ることができる環境を整えております。
 また、移転新築に併せ、本校の学年定員を従来の20名から30名へと拡大したところ、その初年度となる今年度は、33名の入学生をお迎えすることができました。このことは、鈴木聡校長先生をはじめ、これまで人材の育成にたゆまぬ努力を積み重ねてこられた教職員、関係者の皆様のご尽力の賜物であり、同時に、本校に寄せられる期待の高さを示すものと受け止めております。

 今年平成の大合併から20周年を迎える本市では、国立がん研究センター東病院と荘内病院との連携による遠隔アシスト手術の実施など、地方創生のモデルとなる創造と伝統のまちづくりに取り組んでおります。また、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができる地域包括ケアシステムの構築に取り組んでおります。
 その一翼を担う新たな荘内看護専門学校が、荘内病院をはじめ、多くの医療・福祉機関と連携し、介護・福祉の現場から在宅医療、さらには医療的ケア児への対応に至るまで、地域に根ざした看護教育を更に推進できるよう、引き続きその環境整備に力を入れてまいります。

 結びに、新校舎の整備にご協力いただいた関係各位に重ねて御礼を申し上げますとともに、本日ご臨席の皆々様のご健勝とご多幸を心からご祈念を申し上げ、開校式にあたってのご挨拶といたします。

令和7年4月12日
 鶴岡市長 皆 川  治

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