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令和7年鶴岡市消防出初式 訓示(2025年1月11日)

更新日:2025年1月14日

 本日、鶴岡市消防出初式を挙行いたしましたところ、衆議院議員 加藤鮎子 様、鶴岡警察署長 京野 様、鶴岡市議会議長 尾形昌彦 様をはじめ、多くのご来賓の皆様からご臨席を賜り厚く御礼申し上げます。

 また、本市の消防行政につきまして、平素から格別のご理解とご支援を賜り、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。

 昨年は、能登半島の地震に始まり、7月の豪雨災害が庄内、最上地方に大きな被害をもたらしました。また昨日、一昨日と大雪となったところです。改めてお亡くなりになられました皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。

 さて、本市における昨年の火災発生状況は、統計開始以来最も少ない「30件」で、前年より12件減少しております。引き続き火災予防と住宅用火災警報器の設置促進に力を入れ、火災による被害の軽減に努めてまいります。

 救急車の出動件数は、3年連続で6千件を超え、「6,286件」となっております。搬送された方の76%は65歳以上の高齢者であり、今後も高齢化の進展が予想されることから、関係機関との連携強化を図り対応してまいります。

 こうした中で、消防団における消防力の充実・強化が重要であり、昨年、軽搬送車を藤沢の統合班と、辻興屋・下川天王前の統合班2か所に配備しております。また、今年度中に、小型動力ポンプを道形町、少連寺、金沢、大山の、八色木、桂荒俣、熊出の計7か所と、消防ポンプ自動車1台を三瀬に配備し、軽積載車を高坂、大山の木七町、三和の計3か所に配備し、消防力・機動力の強化を図ってまいります。

 本年は、6市町村が広域合併し、本市が東北一広い街となった平成の大合併から20周年を迎えます。消防団の歴史や伝統を大切にするとともに、消防団員の皆様には、地域に密着した地域防災力の中核として、照井和団長の指揮のもと、なお一層のご尽力をお願い申し上げます。

 結びに、寒い中、激励いただきましたご来賓並びに市民の皆様に深く感謝申し上げますとともに、本年が皆々様にとって素晴らしい年となりますことを心よりお祈り申し上げ、訓示といたします。

 令和7年1月11日
   鶴岡市長   皆 川   治

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