加藤鮎子衆議院議員がこども政策担当大臣に就任されましたこと、地元鶴岡市から大臣が誕生したこと、誠におめでとうございます。
　
　少子化の進行は、我が国の基盤と活力を減退させるものであり、とりわけ地方においては、産業や地域社会の担い手不足が顕在化する重大な課題です。こどもまんなか社会の実現に向けて、本市も7月から医療費の無償化を18歳まで拡充するなど、若者・子育て世代に選ばれるまちづくりを推進しているところです。
　
　加藤鮎子大臣におかれましては、地方の課題を解決すべく取り組まれてきたこれまでの実績の下に、また、正に子育て世代の代弁者として、少子化トレンドを反転させる大きな使命を担うこととなりました。
　
　大臣におかれましては、引き続き地方の声を反映しつつ、困難を抱えたこどもを含め、全てのこども達が輝く政策立案に邁進されることを期待するとともに、今後益々のご活躍を心より祈念申し上げます。
　
令和5年9月13日
　鶴岡市長　皆川　治

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